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M**N
面白かったです
現在はもう少し状況が改善しているのかもしれませんが、女性が科学者として評価されることの難しさを知ることができます。自分らしく困難に立ち向かう主人公がパワフルです。彼女の周りの優しい登場人物達も魅力的で、面白かったです。
N**I
Could not stop reading!!!
diversity of characters is great in different social situations and eras. Some are helpful and supportive and many others are idiots to today's standard.Story development has never made me bored and the length of each chapter has been appropriateWhat Elizabeth says in the book has been always thoughtful and has shown another way to look at things.Accidents were a little too much, however, I have been in the story from the very beginning
S**S
Storytelling が秀逸
化学というエッジな世界から、新しい人生を切り開いてゆく逞しい女性+娘の物語。ジェフリー・アーチャばりの波瀾万丈のstorytellingは読み手を飽きさせません。 フェミニズム的なバイアスが少々鼻につくことはありますが、ハリウッドの”me too”運動からして、主人公のエリザベスが経験するハラスメントが”小説的な盛り”とは思えないですね。♂の一人として色々考えさせられる一冊でした。
L**N
Beliefs
I believe the confidence always equals to the work you have done, and all triggers are from the bottom of your heart beliefs given by your parents or environments.
S**U
面白いです。
買ってだいぶ経ちますが、以前韓国Verで面白かったので英語版も購入。難しい単語もあるのでなかなか進まないですが、やっと半分ぐらい読めました。また読んでもやっぱり面白いですね。
小**島
理系女子シングルマザー、強烈個性、信念。痛快&愉快。
化学者として女性が認められるのが大変な50−60年代のアメリカで、自分の信念を貫くシングルマザーの痛快でしかもユーモアあふれる物語。女性の方に是非読んでいただきたいと思いました。
渡**里
1960年代のアメリカで化学者になりたかった女性の孤独な闘いをユーモアで描く傑作風刺小説
宗教詐欺師の両親に育てられ、唯一頼りにしていた兄を自殺で失ったElizabeth Zottの唯一の夢は化学者として達成すること。だが、博士課程を終える前に指導教授からレイプされ、加害者のほうを守る大学によって学問の場を追い出された。Hastings Research Instituteで就職したものの、女性であることと博士号を取っていないことを理由に男性の同僚や上司から仕事での達成を盗まれ続ける。Elizabethは「将来のノーベル賞受賞者」とみなされている天才的な化学者のCalvin Evansと職場で出会う。周囲から人嫌いだとみなされていた2人は恋に落ちるが、化学者として自力で偉業を成し遂げたいElizabethはCalvinからの求婚を頑なに拒んだ。CalvinはElizabethの気持ちを尊重して、陰で支えることにする。悲劇が起こり、Elizabethは愛するCalvinと仕事を失い、シングルマザーとして生きることになる。どん底の状況を救ったのは、おせっかいな隣家の主婦と、偶然に得たテレビの料理番組の仕事だった。プロデューサーの指導と命令を無視して化学者として料理の説明をするElizabethの番組は大人気になるが、それと同時にElizabethはだんだん鬱になっていく...。今年になってから(100冊以上読んだなかで)最も面白かった小説。私より1世代上の女性たちの生き方の選択がいかに限られたものだったのか、社会が決めた生き方に沿わない女性がどのように扱われてきたのかを、類まれなヒロインのElizabethの視点を通して紹介してくれる。周囲を居心地悪くさせるElizabethのような女性の努力のために現在の私たちはジェンダーにかかわらず好きな仕事を選べるようになったのだし、それでもまだ学問の世界や職場での性差別やハラスメントが残っている。そういったことを若い世代に知らしめてくれる歴史小説でもある。そのような深刻なテーマを扱っているけれど、説教臭い本ではない。ドライなユーモアがちりばめられていて、つい吹き出す場面がたっぷりある。愛犬の6:30(へんてこな名前だが、それにはちゃんと理由がある)、超天才な娘のMadelineなど周囲を取り囲むキャラクターも面白く、読み終えるのがもったいない本だった。
Y**A
Modern fairytale
Like the story, but too simple and predictable. The vibe is good. Easy and fast read.
Trustpilot
2 weeks ago
1 week ago