Alice-Sara Ott - Pictures +Bonus (CD+DVD) [Japan LTD SHM-CD] UCCG-9992
S**S
Well recorded, ultimately traditional, uncompelling
This is a very well engineered, middle of the road interpretation which sheds no new light on a wonderful composition. It's not that the performance is perfunctory; it isn't. It has character, but it is ultimately undistinguished, using leisurely tempi, and conventional perceptions. I'd say for excitement one should search out the 1958 Sofia, Bulgaria performance by Sviatoslav Richter or about a two year old EMI release by Leif Ove Andsnes, say far more. Richter's is relatively speaking in poor sound, and the audience is bronchitic, but both of these pianists have more compelling thoughts than Alice Sara Ott, as great a musician as she is.
H**I
音の洪水
そんなにいろいろな方の演奏を聴いているわけではありませんが、「ピアノ独奏版」展覧会の絵に大感動したのは、紗良さんのこのアルバムが最初です。 名古屋公演を観たときにも再認識したのですが、とても強靭で、音の洪水を思わせる響きは、管弦楽版を聴いているほどの迫力。 特に左手の力強さはすごく、他のアーティストではこうは弾かないのかなと思うほど、独自の音世界を作られているように思いました。 プロムナードから間髪入れずにグノームに入るところや、バーバ・ヤーガからキエフの大門への盛り上がりは、何度聴いても感動します。 左手のアタックで、ピアノの弦が「ビーン」と唸るのを始めて聴きました。 ライブで弾き終った後の、まるで走り終わった後のアスリートのような表情と、サイン会での気さくさも印象的でした。 素敵な演奏です。
ヒ**デ
間延び。
クラッシックド素人の自分が聴いた印象では、何となく間延びするというか、もう一つ緊張感に欠けるというか、期待外れだった。「展覧会の絵」はまだしも、次の一曲は、とても「ブラボー!」には遠い印象。まあ、ド素人なんで、よく分からんというのが適切か。
T**E
情熱的なピアノ!
情熱的なピアノです。やや音がこもり気味で低弦の響きが強めです。スケールの大きな演奏ですが、長い時間鑑賞すると重くて時々疲れてしまいます。ライブ録音なので仕方ないとは思いますが、次はスタジオ録音できれいな音色を期待します。それでも古城の深淵な深み、キエフの大門の雄大さは圧巻!シューベルトのソナタも詩情豊かです。
N**G
鮮やかな色彩の絵が浮かんでくる
素晴らしいテクニックとダイナミックでエモーショナルな表現力。この聴き慣れた曲に、こんなにワクワクしたのは久しぶり。ライブで聴きたい。
M**ジ
自由奔放な語り口の演奏でいいですね
ラ・カンパネラを聴いて、この展覧会の絵も聞いてみようと思い購入。一気に聴かせる魅力がありますね。おまけのDVDは要らないかも。
A**ー
ピクチャーズ DVD付き
テレビであまり見ないのでDVDがついていて良かったです。聞きやすかったです。
ル**ー
好みではない演奏でした
展覧会の絵が好きで探していた時に発見して購入。恥ずかしながらアリス=紗良・オットという人のことは全く知りませんでした。ですので彼女の他の演奏と比べてどう、というのは分かりません。同じ日本人(まあ彼女はハーフですが)である辻井伸行さんの展覧会の絵と比べて気になったところを書きます。◯テンポ若干遅めです。どっしりとした感じ。辻井伸行さんの方は軽快な感じです。◯リズム専門家ではないので不確かですが、ところどころリズムが揺れている気がします。辻井伸行さんの方はリズムに正確ですが、その演奏を聴いてからこちらを聴くと少し気持ちが悪いです。あくまで個人的感想ですので間違ってるかもしれません。悪しからず。(辻井さんはスタジオ録音、アリスさんはロシアでのライブ録音という環境の違いもあるので、比べるのは酷かもしれません。ロシアが寒すぎたのかもしれないし笑)◯ペダル全体にわたって踏まれています。辻井さんは踏まずに歯切れよく表現されていてメリハリが効いている感じ。これは好みですかね〜。私は最初に壮大なオーケストラバージョンを聴いてから辻井さんのピアノ版を聴いたので、あまりに歯切れ良すぎて、ん?となりました。アリスさんの方が壮大というか、オーケストラの印象に近いかもしれません。◯全体こういうこというとフェミニストの方々から非難されそうですが、こういう若くてお美しい方の演奏はそれだけで聴いていたいと思わせてくれます。日本人ハーフというのも嬉しいです。少し厳しめの評価になりましたが、他の作品もきっと買うと思います。
河**童
感激の1枚
全てが素晴らしいの一語です。この盤にはプロモーション映像のDVDが付いているので彼女の素晴らしい容姿も視ることが出来て男性のファンとしては有りがたい一枚です(笑)
い**ー
来日コンサートの曲目
来日コンサートでの曲目のCDだったようで、コンサートに行かないですが(行きたかった)、しっかり購入し聴いてます。
T**H
彼女の作り上げている音の世界が好きです。
世の中には星の数ほどのピアニストが存在します。そして、沢山の人がこの「展覧会の絵」を演奏しています。その中で、どうして彼女の演奏が聴きたくなるのか。それは、こんなことを言ってはいけないのかもしれないけれど、彼女の演奏が心に響くからです。このCDの他にもチャイコフスキーの交響曲とショパンのワルツのCDも持っていますが、どれも心に響きます。彼女のピアノを聴かずにはいられない、そんな感覚を持っています。技術の高さだけでない、なにか他のとても暖かいものを感じます。(抽象的ですみません)
ク**ン
音質が悪いです、こもっていますので注意してください
アリス=紗良・オットさんの演奏は見事なものです、何の不満もありません私はオーディオと音楽鑑賞が趣味でそれなりの機材を持っています姉はピアノの教師でしたので生まれた時からピアノの生音も聞いていますしかしこのCDはクラシック独特の抜けの良さが全くありません。ゴムがブワンブワンと、こもって音を立てているようです。因みに視聴機材はアンプはアーカム、CDプレイヤーはケンブリッジオーディオ、ヘッドホンアンプはオーディオテクニカAT-HD26A、ヘッドホンはAKG K204MK2、テクニカのウッドハウジング密閉型ATH-W1000ビクターHP-RX900の3本で聞きました。アリス=紗良・オットさんのような卓越した逸材の演奏をこのような低レベルな音質でCDを発売しないでください!って言いたいです。
展**ン
足取りの重いプロムナーデ
プロムナーデで次の曲がわかる程度の「展覧会の絵」愛好家です.最初のプロムナーデでテンポよく歩かない,のであれれという印象ではじまる.全体的に強く叩く傾向があるように思える.テクニックと左手?パワーはあるけど,静けさ,不気味さ,きらびやかさとか,この組曲の楽しさであるいろんな絵の雰囲気,のようなものは物足りない.卵のカラをつけたひなの踊り,バーバヤーガの小屋,とかは悪くないと思うのですが,テュイルリー,リモージュの市場,などは印象に残りにくい.多くの演奏家がとりあげ,さまざまな演奏スタイル,ジャンルでプレイされている展覧会の絵の中で,選んで推薦できるほど自分が好きな演奏とはいえなかった.ライブがあった場所にあわせ選曲したのだろうけれども,どれくらい本人のモチベーションなり準備があって望んだのか,またライブ録音の状況もわからないが,もしかしてオットーファン向けのボーナス録音CDなのか.最初のころ出たリストとかは好きでよく聞くんですよ.じっくり準備をしてレパートリーを増やし,自分にあった曲でよい録音をリリースしていってほしいです.
た**け
DVDはともかく、演奏はなかなかいいと思います
『展覧会の絵』は名演とされるホロビッツのものをもっているのですが、録音が古いせいか、ノイズが多くて、聞くのが辛かった。で、別のCDを買おうと思っていたところに、ちょうどアリスの新作が出たので購入しました。『展覧会の絵』は技術的にも解釈の面でも難しい曲だと思うのですが、アリスらしい想いのこもった演奏になっています。ライブ録音ということで緊張感も感じられます。特典DVDは、『展覧会の絵』から抜粋したPVです。演奏する姿を間近に見られるのはうれしいのですが、なんだか安っぽいイメージビデオみたいなつくりになっているように思え、ちょっと残念な感じです。
Trustpilot
5 days ago
1 week ago