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週**女
ずっと気になってた本
作風、テンポとても良く好きな作品でした。原作を読んだことがないので、解釈については感想を述べる立場にありませんが、少なくとも少女漫画として読むのは面白いです。
M**O
とりかえばや自体のファン
もともと文系の私は、とりかえばや自体のファンです。原作は平安時代のセクシーな本だったんですよ。
ア**ト
きれい!オリジナリティあり!
平安朝の物語「とりかへばや物語」をコミカライズしたものです。一応、予習ということで田辺聖子の(お子ちゃま向き)現代語訳で予習しました。原作に比べ、色々なエピソードが盛り込まれているようです。 同日に権大納言家の二人の妻に生まれた男女の子供沙羅双樹と呼ばれる男らしい姫君と、スイレンと呼ばれる女らしい若君。二人はそれぞれ性別を変えて元服と模擬を行い、沙羅双樹は出仕し、帝のおそば近くにつかえはじめます。 子供時代に父の命令で鞍馬に詣でるのですが、そこで天狗に扮した盗賊に襲われたり、出仕後に日食が怒った時に東宮と一緒に立ち向かったりと色々なエピソードが盛り込まれています。どうも、天狗というのがヒロイン(と書いていても変な感じ)の内なる悩みに対するもののようです。従姉にあたる梅壺女御が沙羅の性別を見抜き色々と画策していきます。 しかし、東宮はなぜ、髪を曲げに結っていないのでしょう。平安時代には公式には死刑が言い渡されなかったのに死罪という言葉が出てくるの? 各話の表紙絵のオリジナルを見たいですね。カラーがきれいだと思うのですが。
す**と
新品ではあるようですが…
古いものなので仕方がないとは思いますが、日焼けしています。元々の仕様なので仕方ないですが、ビニールもかかってないですしね。中古で良かったかな。
練**氷
比べるものではないような
「ざ・ちぇんじ!」と比較したレビューが多かったので、こちらを読んだあとに見たことがなかった「ざ・ちぇんじ!」も読んでみました。確かに原作は同じだけど話の雰囲気はかなり違うので比べるのは難しいです。どっちも見たことがない人向けにレビューを書くならさいとうちほさんのとりかえばや物語のほうがテンポよくまとまっており、コメディとシリアスのバランスがよくて話に入りやすかったです。ざ・ちぇんじ!のほうは昔の少女漫画のノリが強くて、こっちが当時の漫画のノリに合わせる必要があったのでちょっと読むのは疲れました。
Trustpilot
5 days ago
2 weeks ago